ホーム 会社案内 代表挨拶 代表挨拶 代表挨拶 子どものころから我が家がケーオーハウジングでした。2階に上がると職人さんがいる。そんな環境で育った私は、ごく自然に「大人になったら自分がみんなの家を建てるんだ」と思うようになりました。 ケーオーハウジングは、自宅の2階寝室から始まりました。そんな環境は子どもの頃の私にとっては楽しい遊び場でした。大きな製図版があり、業務用のデスクや、電話が並ぶ光景は私にとってのテーマパークでした。 子どもの頃の夢は大人になると変わるものですが変わらずに今の私があるのは両親(現会長、専務)のおかげです。会社創業時からの苦難、苦労は相当のものだったと思います。しかし、子供の頃の両親の姿は、私に夢を抱かせ続けてくれた、頼もしくかっこいいものでした。 私が子どものころ過ごした住宅は、昔からの住宅を直し、増築してきた住宅でしたので、とにかく大きく、とても寒かったです。長い廊下があり、夜トイレに行くときはかなり怖かったことを覚えています。 私が小学校6年生に両親が住宅を新築し、新しい住宅に入ったときの感動は今でも鮮明に覚えています。何もかもが今までと違う世界に、目を輝かせていたことでしょう。 私がそうであったように、住宅ほど今までの生活を劇的に変化させ喜びを与えてくれるものはないと思います。私ども住宅のつくり手は、お客様の住宅を建てると同時にそこに住まわれるお客様の生活が豊かになり、いろいろな幸せのエピソードがその住宅を中心に生まれていくように願って住まいを創造しています。住むためだけの住宅ではなく、家族の笑顔を育み、子供の頃の私がそうだったように夢を抱き、成長していく、そのような住まいをお客様に届けられるような会社でありたいと思っております。 代表取締役 小田桐悠太